わたしの結婚式の取説。

結婚式のきろく

いつも通り「あー仕事やめたい」と口に出したら思った以上に考えさせられた件。

「あ~仕事やめたい!もう行きたくない!」

 

こんなこと働く人なら誰でも感じた事があると思うし、「それが仕事で、お金もらってるんでしょ」って思う方もいると思います。でも当の本人は、そのとき頭の中は、仕事が嫌ばっかりで、明日は仮病使ってでも休んでやる!(←そんなヤバイ人間じゃないので、きちんと朝起きて仕事に行くんですけどね)なんでこんな会社に?友達が羨ましいばっかりだと思うんです。

私は、内勤営業をしています。稀に外へ訪問しに行くことがありますが、主には来店された方や電話勧誘をしています。もちろん事務も自分でしています。主に辞めたくなる理由は、『営業』ですね。働くことや事務のことに関してはまったく嫌ではありません。むしろ働くこと好きです。笑

 

昨日、いつも通っているコルギに行きました(←後日記事にしますね)

施術している時、綺麗なお姉さんAさんに「仕事やめたいって思うんです。」って相談してみました。Aさんは「なんで?」と即レス。

「そうなんですかー営業大変だもんねー」などという、優しい返答が来ると思っていた私は、一瞬焦りました。

私は次4つの返事

①毎日朝&帰り 数字のことで言われる

②獲得したところで、達成感より安心感を得る

③仕事が終わって帰宅して、落ち込む

④しかも激しい。笑

⑤違う分野の仕事をしてみたい

 

するとAさんは一つ一つ解答。

①毎日朝&帰り 数字のことで言われる

 上の人間は、できない人には怒らない。できると思っているから、まだまだ伸びしろがあると思うから、アドバイスする。そのアドバイスが優しい口調か、キツイ口調なのかはその人次第。上が変われば、アドバイス方法も変わる。そのアドバイスをしっかりと聞いて、実践しているか。実践してできなかったら、上司に相談しているか。

 

②獲得したところで、達成感より安心感を得る

 自分の目標が、きちんと定まっていない。「怒られたくないから、勧誘する。」「怒られたくないから、電話勧誘をする」など、目指していることが違えば、達成感など生まれてこない。「数字を取りたいから」「商品を知らない人にお知らせするために、電話をする。断られたら、その人には必要がなかったんだと次に切り替える。」

 

③仕事が終わって帰宅して、落ち込む

 落ち込んだ時は、「何に対して落ち込んでいるのか。それを克服するためにはなにができるのか。」を必死に考える。それで答えが出ればラッキーだし、出なかったら時間がたっていて落ち込んでいる時間なんてない。

 

④しかも激しい。笑

 上記同文

 

⑤違う分野の仕事をしてみたい

 その分野の仕事に求人があるからわからないし、求められなかったらただのニート。今の会社は必要とされ雇われ、給料や賞与も発生している。その違う分野で自分は活躍できるか?すでに自分より歳の下の子が活躍していて、自分はお荷物かもしれない。自分を過信しているから、転職したいって思うのでは?

 

コルギってすごい痛いんですけど、この時はハッとさせられました。嫌々仕事をしていたら、それは嫌なことであり、工夫をして仕事をしていたら、どんな変化があるかなと楽しいことである。

冷静になって考えれば、私は正社員として働いていて、土日は休みで残業も少ない。嫌なのことは営業だけど、工夫はしていない。この「いていない」部分を「している」に変えてみるだけで、なにか大きな変化があるかもしれない。

よし、月曜日から実行してみよう!!!別に仕事なんて辞めたい時にいつでも辞めれる。続けている間は前を向こう!!

 

なんかいい土曜日だった。